ワーケーションとは、日常からの逃避
久しぶりにブログ書いてみる!!!
9月から、伊豆・山梨・京都・大阪・東京などなど転々としてワーケーションを楽しんだ。
伊豆→ワーケーション施設(2週間)
山梨→ワーケーション施設(1週間)
京都→友達家(3-5日)
大阪→ホテル(1ヶ月)
東京→マンスリー(1ヶ月)
長くて一ヶ月、短くて3日とか。
二週間〜一ヶ月滞在が気に入った。
三ヶ月程ワーケーション生活してみて気づいた。
私は「日常生活」が苦手だ。
なんでもない毎日の繰り返しが苦手。
今まで気づかなかったけど旅や遠出が生活の一部になってた。
逆を返すと、見知らぬ場所に行くとか、
そこで生きて帰ってくるとか、
なんとか食べ物にありつけるとか
そういうサバイバル能力は高いのかもしれない。
一緒に旅行した人が、現在地から目的地までのバスでの行き方を調べるときに
そのまま「AA(現在地)からBB(目的地)まで バス」とgoogleで打った。
私なら、google mapを開いて、目的地を検索して、「経路」でバスを選択する。
行先の調べ方一つとっても個性が出る。これも新しい発見。
私がスムーズにできることが、意外と得意なところだったりするのかな。
でも旅となると、毎回片方が行き方を調べるのたいぎぃ〜って思ってしまう。
だから、旅は自分が行きたいところを中心にプランするのがいいね。
一人旅前提。
話がそれた。
こんなふうに、「旅」テーマになれば小さい話題でも膨らめる。
それってつまり好きってことだ。
最近引っ越して、一応フラフラする「ワーケーション」期間に一旦の終止符を打った。
これから寒くなるしね。
転々とする生活は、概ね楽しかった。でも、やってみてわかったこともあった。
・「行きつけ」の店、飲食店もだけど、美容院や歯医者を作れない
・自分の体に合った家具は望めない
・上記に関連して、物理的に大きい買い物はできない
わたしは今フルリモートの仕事だけど、どこでも仕事できるからと言って
どこでも最高の環境を望めるわけじゃない。
転々としていると家がない。
仮住まいでミーティング場所を毎日探したり、
ネットや電源を探すのも結構苦労した。
体も傷めた。背中痛い。
あと、ワーケーション生活していると生活のルーティーンを作りづらい。
それに伴って、食生活もおざなりになる。(個別キッチンがついてたのは最後の東京のマンスリーマンションだけ。)
新しい場所や出会いは、体や心にとって刺激になるけど、ストレスにもなることもある。
環境に合わせて、生活もぐるぐる変わるけど
行った地でやっていくタフさとか、
わりと誰でもイケちゃう柔らかさが私の性質だと思って
新天地でもやっていく。