自分を知る
幸せになるには、自分を知って、自分が喜ぶことをしてあげるのが良い。
わたしは、「やわらかい」。と思う。
周りの環境にすごく影響をうける。
無意識に、そこに溶け込む才能がある。
そう思う。
違うかな?
目立っているときもあるけど、
周りを見渡して、自分にしっくりくるところ、自分が「良い」と思ったところを
取り込む習性があると思う。
あったかいところに行くと、そこで一番の陽気者になっちゃう。
アフリカの田舎町で一ヶ月過ごしたら、まじで現地人みたいな雰囲気になっちゃう。
仕事場、クラス、部活、いろんなコミュニティで、基本的にはたくさん友達をつくれる。
人との関わり合いが自分を作ってる。
この一年、大変だった。
人とのつながりを、自分で見つけなきゃならない。
今までのようにしているだけじゃ、新しい人には出会えなかった。
自分にとってのサードプレイス探しに疲れたりした。
自分と向き合うのが嫌で、外に外に目を向けていたことに気付いた。
今やっと、だんだんとペースを下げて、自分とゆっくり話ができるようになってきた。
人が思う私のイメージじゃなくて、本当はどう感じているか?に目を向けること、
すぐにできるようになるわけじゃないんだ。
孤立して、離れて、手足をうんと伸ばしても誰にもどこにもぶつからないような距離感を、何日も何日も、何ヶ月もかけて作り上げて、守って、
ふと目を開けたときに、気付けることなのかもしれない。
今こうやって、落ち着いて、自分だけのことを考えられる。
幸せだ。